約20m3の製炭炉から約1週間で約5tの粉炭を生産。移動も可能。
原料は、雑木や間伐材の他農業残渣・食物残渣等のバイオマス資源。
土壌改良材や家畜の飼料・建築用資材にまで活用が可能。生産手法は、2012年10月に特許取得。
無動力炭化平炉の特徴
天然木の木屑、枝打ち材、樹皮などを炭化平炉に投入、着火する。
炭化原料を加え、水分が蒸発し体積が減ったら再び原料を追加する。これを約1週間繰り返す。
窯1基で約5tの粉炭が完成。燃焼機を接続することで、2基〜4基まで製造可能。
出来上がった粉炭はふるい機でサイズ選別し、用途に合わせて出荷する。